頭髪

病院で処方される育毛剤

病院で処方される育毛剤には、プロペシアをはじめとするフィナステリドを配合したタイプの錠剤があります。

正規薬には、先ほど登場した「プロペシア」のほかに
「プロスカー」「プロステリド」「フィライド」「フィナステリド IVAX」など色々なお薬があります。
生産国はアメリカ以外にタイ、トルコなどまちまちですが、
日本ではアメリカ製のお薬が主に使用されているようです。
http://www.mushroomvillage.com/medical.html


正規薬の他には「フィンペシア」「フィンカー」「フィンコム」「フィナックス」など、
名前のよく似たジェネリック薬もあります。
特に有名なフィンペシアについては、
プロペシアと変わらない効き目で非常に安価に手に入るため、人気があります。

フィナステリドとは、男性ホルモン「テストステロン」が
脱毛効果を有する「DHT(ジヒドロテストステロン)」というホルモンに変化するのを抑えるためのもので、
具体的にはDHTに変化させる「5α-リダクターゼ」という酵素の働きを抑制することで、脱毛を予防します。

フィナステリドは市販薬とは違い、
病院で診察を受けて「AGA(男性型脱毛症)」という診断を受けなければ処方してもらうことはできません。
フィナステリド配合育毛剤を処方してくれる医院は、皮膚科や薄毛専門外来(クリニック)などがあります。

近くに薄毛専門外来がなくても、相談を受けつけている皮膚科は数多くありますので、
そちらにかかるとよいでしょう。

また、皮膚科や薄毛外来ではミノキシジルという成分を配合した「ロゲイン」も、
外用薬として用いられることがあります。
ミノキシジルは頭皮の血行を促進してくれる成分で、
血流が悪く栄養状態が悪い頭皮を活性化させる作用があります。

AGA治療はお金よりもまず「時間」がかかります。
最低でも半年間は治療が必要と言われますから、
途中であきらめて投げ出してしまわないように根気強く取り組まなくてはなりません。
お薬の用法・用量についても医師の指示を守るように心掛けましょう。